レンズ性能研究室

Ｚ７（DX:aps-cカメラ 1900万画素）の感度別画像 [一番上へ▲]
　1)上からISO:400,1600,6400,25600。
　2)左列はノイズ低減:OFF、右列はノイズ低減:標準。
　3)きれいに撮るなら400、ちょっと我慢すれば1600が可能。

Ｚ６（35mmFullカメラ 2400万画素）の感度別画像 [一番上へ▲]
　1)上からISO:1600,6400,25600,10万。
　2)同左。
　3)きれいに撮るなら1600、ちょっと我慢すれば6400が可能。
　4)DX(aps-c)カメラと較べて約４倍の感度が使える。

Ｚ７（35mmFullカメラ 4500万画素）の感度別画像 [一番上へ▲]
　1)上からISO:1600,6400,25600,10万。
　2)左列はノイズ低減:OFF、右列はノイズ低減:標準。
　3)きれいに撮るなら1600、ちょっと我慢すれば6400が可能。
　4)さすが高画素だけあって1600,6400は輪郭の切れが鋭い。
　5)高画素は高感度に弱いと思っていたが、25600までなら常用できる。

Ｚ６（35mmFullカメラ 2400万画素）の感度別画像 [一番上へ▲]
　1)同左。
　2)同左。
　3)同左。

Ｚ７（画像サイズＭ 2556万画素）の評価画像 [一番上へ▲]
　1)「Z7-MとZ6」の画素数は５％しか違わない。
　2)上の４画像は画質の良い部分である。Ｚ７は4544万画素から2556万画素を
　　作っているので解像度が高い。
　3)開放Ｆ４で少し画質が落ちている様子は「Z7-MとZ6」どちらでも見られる。
　4)下の４画像は画質のわるいコーナー画像で、「Z7-MとZ6」どちらもほとんど
　　同じように劣化している様子が分る。

Ｚ６（画像サイズＬ 2434万画素）の評価画像 [一番上へ▲]

35mmフル (6048×4024 8K相当) [一番上へ▲]

４Ｋ動画 (3840×2160 4K撮影) [一番上へ▲]

２Ｋ動画 (1920×1080 2K撮影) [一番上へ▲]

FINE★とFINEの比較(人形) [一番上へ▲]
　CanonとNikonを使っていて、Nikonはファイルサイズが1.5倍程度大きい。これに特別な
意味があるのだろうか。Nikonには、「FINE★(画質優先)」と「FINE(サイズ優先)」がある。
同じ画像をFINE★とFINEで撮り比べてみた。せっかくなのでピクチャーコントロールの
輪郭強調を +1(ソフト)／+3(標準)／+5(ハード) に変化させて調べた。
　以下の画像を見る限りではFINE★とFINEの違いは全く分からない。

FINE★とFINEの比較(天体写真) [一番上へ▲]
　FINE★(画質優先)とFINE(サイズ優先)の違いを天体写真を使って調べてみた。画像の拡
大率を人形の写真と同じにしている。ISO感度を3200～25600にして感度別の画質を見た。
感度を上げるにしたがって、バックグラウンドの粒子が粗くザラザラした画像になり、
ファイルサイズも大きくなっている。感度が低いときはFINE★の方が少しきれいな感じが
するが、感度が高くなると差が分からなくなっている。
　撮影天体は北斗七星のミザールとアルコルを拡大した。ISO感度を上げるにしたがって
粒子が粗くなる様子を分かりやすくするため明度+40、コントラスト+40にしている。

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